
企業付設研究所
ソンイルSIMは役職員全員が誠意(sincerity)、信義(faith)、創意(creativity)の核心理念を持ち、
グローバル先導企業を目指し最善を尽くしております。
(株)ソンイルSIM技術研究所専用研究施設工場保有

-
ベンディング標準化
国内で初めて誘導加熱ベンディング装置を開発した技術を継続的に発展させ、ベンドに適用して品質をさらに向上させております。新しい材質や規格をベンディングする場合も、蓄積された技術力を基に工程パラメータを選定し研究して最適な品質を実現します。
ベンドの製作にとどまらず、熟練した研究人材で構成された技術チームは、選定された製品について世界最高水準の計測、実験システムを通じて高度な分析と試験を経て、お客様が信頼できる定量的計測資料を提供しており、これを基に進歩した工程パラメータを選定し研究して最適な品質を実現します。
また、関連研究機関との継続的な共同研究を通じて世界的な標準を確立しております。 -
ASME コード改正
(American Society of Machnical Engineers)
ソンイルSIMは安全性関連配管の障害となっていた国際技術標準ASMEの改正による適用のための技術的背景を確保いたしました。
(ASMEに従う原子力(Sec.III)と火力BOP配管(B31.1)の小半径ベンド適用)
従来:最小半径3DR以上推奨、ベンディング前肉厚増肉30%以上推奨変更:最小半径1.5DR以上、ベンディング前肉厚増肉14%推奨
ベンディング前の肉厚は製作社の技術程度により肉厚増肉を行いますが、ソンイルSIMの技術は1.5DRの場合、圧縮ベンディングを適用して肉厚減少率を9%以下に製作が可能であり、原材料費購入コストを削減することができます。
関連コードの改正により、安全性関連小半径ベンドにも活発な適用が期待されます。 -
整圧器開発
(国産化)
韓国ガス公社の全国ガス配管網の曲管部分について高周波ベンディングの新技術とPEコーティングを適用して数十年間納入し、品質の健全性が維持されるよう貢献してまいりました。最近では韓国ガス公社の推奨により全量輸入に依存していた整圧設備の輸入代替のために研究開発を進めております。
整圧器国産化開発の核心源泉技術確保により、整圧設備及び関連部品の輸入代替による外貨節減及び国内供給業者との相生協力が可能となり、国産高品質整圧設備輸出の橋頭堡を確保。開発及び試験運転を完了し、耐久性向上、組立時間短縮、騒音低減等性能向上のための追加開発進行後、商用化して世界市場進出を準備中。
[整圧設備]
[整圧設備構造]
-
ロボット溶接
(SIMART)
工程革新のための計画生産及びスマートファクトリーシステムを導入し、配管業界スマート製造の新しいモデルを開発し、新しい道を提示しております。
スマート工場及び自動化システムを構築し、サイズ、厚さ、材料等様々な規格により導入及び適用が容易でない配管製作分野にロボット溶接と計画生産を導入いたしました。これにより作業人員減少に対処し、自動化による原価削減でグローバル先導企業として全面的進出を果たしております。■ 生産性向上による原価競争力向上
■ 生産管理、労働環境変化対応、不確実性解消
■ 品質信頼度向上、トレーサビリティ強化